!』
『アイドルマスター』結構アニメを見た方だと思います。しかもどれも面白くレベルが高い。
記憶に残ったのはやはり2クール系が多いです。
待望のアニメ化だった『放浪息子』。
小学生編すっ飛しと聞いて不安視してましたが、原作で盛り上がった場面「安那と付き合う→雪解け→
シュウ女装登校〜不登校→安那に再告白して復縁」まで、全11話にまとめてくれてスタッフありがとう!!
千葉さんが二鳥くんを「卒業」するくだりは原作を越えました。最終話で『敷居の住人』キャラが出た時は
思わずガッツポーズ(笑)
イラストコンテストもありましたし、いい思い出になりそうです。
円盤の売れ行きで叩かれた『日常』。
ガールズゆる系ではなく『天才バカボン』のような完全ギャグアニメでした。
京アニだからって萌え豚系と思うなよっ。むしろここは『ハレグゥ』『ふもっふ』のように直球ギャグが
得意なんですよ。視点を変えればシンプル&パワフル、普段アニメを見ない人も笑わせる力があります。
NHKで再放送すると聞いて「なるほど」と思いました。これ子供が見たら絶対ウケますから。
NHKの連続TV小説系と思って視聴した『花咲くいろは』。
いきなり親が夜逃げして、実家の旅館で住み込み中居生活させられるのは名作劇場っぽくワクワク。
話が進むにつれ、朝ドラ?恋愛物?職業系?町おこし?やっぱり萌えオタ向け?誰に向けて制作されたのか
ちょっと分からなくなりましたね(笑)いや、多分全方位向けで制作されたのでしょう。これも面白かった。
公式がアダルト向けの抱きまくらを制作してAmazonで売ってるのを見て吹きましたが。全方位過ぎるだろうw
もっとも熱中したのは、やはり原作ゲームに大ハマりした『Steins;Gate』。
独特の絵・科学・アキバ・オタ文化・タイムトラベル・都市伝説を軸にしたシナリオ構成の素晴らしさに、これを
アニメで表現するのは無理だと思いましたが…。
蓋を開けてみれば、アニメはアニメなりに端折りながらも「ここだけは外して欲しくない」部分は
上手く汲み取り映像化してくれました。キャラの濃さ、声優の演義も拍車がかかり、終盤は怒涛の展開。
原作と同じく着地でウルトラCを決めてくれ、ファンとしても満足と言えるアニメ化でしたね。今年は大豊作だったと思います。
まだ『まどか』『あの花』『たまゆら』『ピングドラム』もストックしてありますし。
BS受信出来るようになってからアニメライフが一変しました。地震でアンテナが傾かなければBS導入も無かった
でしょうね。ある意味。贅沢過ぎです。